いつもよりおいしく食べられる!電子レンジ調理法をご紹介

こんにちは!

「ワタミの宅食ダイレクト」です。


6月に「ワタミの宅食ダイレクト」の公式LINEのお友だち登録をしてくださっている

お客さまにアンケートをお願いし、さまざまなご意見をいただきました。

その中で「魚がパサパサしている」「肉が硬い」「揚げ物がべちゃべちゃ」などの

ご意見を多数いただきました。


皆さまにお届けした料理をよりおいしく召し上がっていただくため、

電子レンジの温め方について、再検証を行いました。

その結果から得られた、よりおいしく召し上がっていただける電子レンジ調理法をご紹介いたします。

〇再検証の内容

以下の商品に対してのご意見を多くいただいたため、

これらの商品を対象に電子レンジ調理の再検証を行いました。

対象商品

  • 銀鮭の塩焼き
  • 銀ヒラスの味噌焼き
  • サバのごま照り焼き
  • ねぎ塩チキングリル
  • エビカツ
  • 気仙沼産マグロカツと松川浦産アオサちぎり揚げ
  • 国産黒毛和牛のコロッケ

検証項目

  • パッケージ記載の時間で温めた場合と、4分(販売している全商品の平均温め時間)で温めた場合の比較(出力は500Wで検証)
  • 500Wで温めた場合と、600Wで温めた場合の比較
  • 揚げ物をパッケージに入った状態で温めた場合とパッケージから出して温めた場合の比較
 

〇検証結果

パッケージ記載の時間で温めた場合と、4分で温めた場合の比較

500W、4分で温めた場合だと、パッケージ記載の時間で温めた場合よりも

お肉・お魚の品質が落ちてしまう結果になりました。
 

▶パッケージの時間を守って温めましょう!

「大体4分位だろう」と全部同じ温め時間で調理されている方もいらっしゃるのでは!?

例えば焼き魚とハンバーグでは2分以上温め時間が違う場合もあります。

パッケージ記載の時間を守って温めていただくと、おいしく召し上がっていただけます。


例:銀鮭の塩焼き

 

 

500Wで温めた場合と、600Wで温めた場合の比較

600Wで温めた場合だと、500Wで温めた場合よりも

お肉・お魚がパサパサになってしまう結果になりました。

▶出力は500Wがおすすめ!

パッケージには500Wと600Wの記載がありますが、500Wを推奨いたします!

少しでも短時間で温めたくなりますが、500Wで緩やかに温めることで

水分が逃げにくくしっとり仕上がります。

高いワット数で温めると、魚や肉が急に縮んでしまい、中の水分が外に出てしまいます。

その水分が温められて蒸発し、肉や魚がパサパサになりやすくなります。


高いワット数で温めると、水分が逃げやすいので注意!
 

 

揚げ物をパッケージに入った状態で温めた場合とパッケージから出して温めた場合の比較

袋入りで温めた場合に、揚げ物がべちゃべちゃになってしまうことを確認いたしました。

▶揚げ物はパッケージから出して温めるのがおすすめ!

パッケージのまま温めてしまうと、食品から出る水蒸気が袋の中にこもってしまい、

その湿気で揚げ物がどうしてもべちゃっとしてしまいます。

揚げ物はパッケージから取り出して温めることで、余分な水分を逃がし、

おいしく召し上がっていただけます。
 
パッケージから出して温めると湿気ません。



※ご使用の電子レンジ機種や環境で異なりますので、過加熱には十分ご注意ください。

※加熱後全体的に冷たい場合は、10秒ずつ追加加熱してください。

※加熱後部分的に冷たい場合は、面倒ですが冷たい具材だけを別の皿に移し、
 追加加熱するのがおすすめです。
 

〇今後の取り組み

パッケージの表示をよりわかりやすくします

パッケージに印字する電子レンジの調理時間を大きく分かりやすくします。

パッケージの切り替えまでお待ちください。

おいしく召し上がっていただけるコツを、今後も料理別でお伝えしていきます

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いつも「ワタミの宅食ダイレクト」をご利用いただきありがとうございます。

今後ともさまざまなご意見をお寄せください。

少しでも皆さまの暮らしのお役に立てるよう、

皆さまに喜んでいただける商品づくりに努めてまいります。

今後とも「ワタミの宅食ダイレクト」をどうぞ、よろしくお願いいたします。