花粉症の症状を緩和する食べものとは?

こんにちは!

「ワタミの宅食ダイレクト」です。

寒さが続く中、少しずつ春の気配が感じられるようになりました。

まだまだ、朝晩は冷え込んでいますので体調管理に十分お気を付けください。

今回は、これから来る花粉症の時期に備えるための豆知識をご紹介していきます。

花粉症はどうしてなるのか




花粉症の予防策としては、マスクやメガネを装着したり、花粉飛散の多い時間帯の外出を避けるなどが

ありますが、食べものでも症状を緩和するものが報告されています。
 

花粉症に効く食べもの

 n-3系脂肪酸 

アレルギー反応を抑制する効果があるとされており、EPAやDHAを豊富に含む魚介類(特に青魚)、
亜麻仁油やチアシードなどに含まれています。

 乳酸菌 

腸内環境を整えることで免疫反応を安定させる働きがあり、ヨーグルトなどの発酵食品に多く含まれています。

 ビタミンC 

免疫力をサポートし体内の炎症を抑える働きがあり、柑橘類やキウイに多く含まれています。

 ビタミンD 

アレルギー反応を和らげる効果が期待できます。緑茶やブロッコリーに含まれる抗酸化物質は
体のストレスを軽減してくれます。

花粉症が悪化する食べもの

 加工食品 

多くの添加物や保存料が含まれており、免疫システムを刺激することでアレルギー反応を
悪化させる可能性があります。

 アルコール 

血管を拡張させ、それにより鼻腔の血流が増加し鼻詰まりを悪化させることがあります。                
また、ワインやビールにはヒスタミンが含まれており、これはアレルギー反応を起こす原因の一つです。

 高糖質飲料 

砂糖を多く含む飲み物は体内の炎症を促進し、免疫力を低下させる可能性があります。
 

おすすめのメニュー


■粗挽きハンバーグのトマトソース


牛豚肉を粗挽きにし、ワタミの秘伝の黄金比率で調理したハンバーグは、2段階焼成で丁寧に焼き

上げているので、中はふっくらと肉汁をギュッと閉じ込めジューシーに、外は香ばしく仕上げています。

濃厚でありながらもさっぱりとした後味のトマトソースは、ハンバーグとの相性抜群です。


■まるごと小魚の南蛮だれ


ヨーロピアンスプラットとはニシン科に分類されるたんぱく質が豊富な小魚です。欧州のイワシや

ヨーロッパキビナゴと呼ばれています。カラっと揚げた小魚に具沢山の南蛮だれをたっぷりかけました。

小魚のコク深さと南蛮だれの酸味が絶妙にマッチした一品です。

甘酸っぱい南蛮だれが食欲をそそり、ごはんが進むこと間違いなしです。

骨に気を付けながら召し上がってください。


■焼津港水揚げカツオの竜田揚げ


釣り上げてすぐに船上で凍結したカツオは、焼津港で水揚げされ冷凍のままカットすることで鮮度を

保っています。

その鮮度の良いカツオに白だしと生姜で味を付けて生臭さを減らし、丁寧に揚げることで中はしっとり

外はカラッと仕上がっています。

ガーリックマヨソースはカツオ漁師おすすめの食べ方です!たっぷり付けて召し上がってください♪


■アジの塩焼きと国産ほうれん草ごま和え


新鮮なニュージーランド産のマアジと国産のフレッシュなほうれん草を贅沢に使用しました。

スチーム焼成でふっくらと、皮目をこんがりと焼き上げることで香ばしく仕上げました!

塩と魚醤(ヌクマム)の漬け込みで、一口ごとに広がる深い旨みをお楽しみください♪


 

いかがでしたか?

症状を緩和し少しでも過ごしやすくなるよう、今回ご紹介した食べものや栄養素を普段の生活に

取り入れてみてはいかがでしょうか?